ギャンブルと“胴元”について
“胴元”が勝つ仕組みとは?
ギャンブルは、必ず“胴元”が勝つ仕組みになっていると言うことを聞いたことがあると思います。
胴元(どうもと)とは賭博においての用語の一つ。賭博が行われる場合の主催者や、丁半が行われる場合にサイコロを振る者や、賭博を行う場所を貸して寺銭を得ている者のことなどが胴元と呼ばれている
引用元:Wikipedia
“胴元”とは、分かりやすくいえば、掛け金を回収して配当を払う人のことです。
日本のいわゆる公営ギャンブルと言われる競馬・競輪・競艇(ボートレース)・オートレース・宝くじ・スポーツ振興くじそしてパチンコ・パチスロの“胴元”はどこか?
①🐴競馬 → 農林水産省
②🚲競輪 → 経済産業省
③🏍オートレース → 経済産業省
④🚤競艇(ボートレース)→ 国土交通省
⑤¥宝くじ → 文部科学省
⑥🏃スポーツ振興くじ → 文部科学省
つまり国、地方自治体が経営しているので、そこが“胴元”になっています。
実は公営ギャンブルの競馬・競輪・競艇・オートレース・宝くじ、スポーツ振興くじの主な目的はそれぞれのスポーツや産業、地方自治体の発展や社会貢献で行われているんですよね。
そのため、競技・くじで得られた利益はこれらギャンブルの運営のためだけに使われるのではなく、“国庫納付金”という形で国に納めたり、地方公共団体の社会福祉や公共事業にあてられています。
パチンコ・パチスロの場合、パチンコ店が経営しているので、パチンコ店が“胴元”になっています。
もうお気づきかと思いますが、パチンコ屋というのは「法人」ですよね。
「法人」ということは会社として経営しているわけで、当然ながら儲け、つまり“利益”を出さなければなりません。
パチンコ屋がこの日本の街中で多く存在していることは皆さんご存じかと思いますが、事業として成り立っているのは“パチ屋が必ず儲かるようになっている”ということの裏付けともいえるでしょう。
では利益はどこから確保しているかというと、これはもうほぼほぼ100%でパチンカー・スロッターから利益を確保しているという、非常に“残酷”な現実を知っておかなければなりません。
パチンコ屋の経営というのはめちゃめちゃ大変で、経費というのが凄くかかります。
✔新台入替
物にもよりますが、新台1台あたり30万円前後と言われていて、30万円×入替台数だけで 数百万円から数千万円の経費がかかるそうです。
✔人件費
パチンコ屋の店員の人件費、つまりお給料は、パチンカー、スロッターが遊技したお金 からその方々の収入が発生していることになります。
✔店員さん以外の人件費
●清掃のおばちゃん
●セキュリティー関係の方
●ホール関係の上層部の方
✔メンテナンス代
✔電気代
✔水代
これらだけで、月に“何千万”も経費がかかっているということになります。
経費を賄うためには、当然“利益”を出さなければなりませんよね。
その利益でもって、会社の設備などの維持費、社員、従業員の給料を賄うため、当然“胴元”が勝つ仕組みになっているんです。
例えば、毎日パチンコ店に来ているお客さん“全てに勝たせる”ようなことをするとどうなるか?
『火を見るより明らか』ですよね。
お店の“利益”が出ない
つまり、お客さんが儲かっても、お店が“儲からない”ことになってしまい、結果「設備維持費」など「維持費」が賄えず、「給料」が払えず、パチンコ店が潰れてしまいます。
従って、ギャンブルは「必ず“胴元”が勝つ仕組みになっている」
理由は“そこ”にあります。
まとめ
ギャンブルは、勝ったり、負けたりするから楽しいものです。
客側がギャンブルで毎回勝っていては、今度は“お店側”、つまり胴元がやっていけませんよね。
かといって、毎回客側が負けていては客付きが悪くなり、経営できなくなるでしょう。
時々、客側にも“いい思い”をさせうまくやっているのは言うまでもありませんよね。
最初は勝っていても、あとから必ず“負け”がきます。お客様あってのギャンブルですが、最終的には経営継続のため“胴元が勝つ仕組み”になっているんです。


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